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大阪のカウンセリング:自分軸

私たちは日々、たくさんの選択をしながら生きています。朝起きて何を食べるかといった小さな決断から、どのような仕事に就くか、誰と時間をともにするかといった人生を大きく左右する決断まで、選択の連続です。

しかし、その選択は本当に「あなた自身」が心から望んで決めたことでしょうか。

気がつくと他人の顔色をうかがって行動していたり、世間の常識や「こうあるべき」というルールに縛られて息苦しさを感じていたりすることはありませんか。もしあなたが日常の中で、原因のわからない生きづらさや、満たされない思いを抱えているとしたら、それは「自分軸」ではなく「他人軸」で生きているからかもしれません。

人間の心には、本人が自覚していない「無意識(潜在意識)」という広大な領域が存在します。実は、私たちの行動や感情、そして人生の選択の大部分は、この無意識の働きによって支配されていると言われています。自分軸を取り戻し、自分らしい人生を歩み始めるためには、この無意識の不思議なメカニズムを解き明かし、心の奥底にある本当の声に耳を傾けることが不可欠です。

今回は、無意識の仕組みや、自分で決めることの重要性、そして他人軸から自分軸へとシフトすることで世界がどのように変わるのかを、心理学の視点から詳しく解説します。さらに、自分軸を育むための具体的なアプローチや、心理学を本格的に学びたい方、カウンセラーの資格を目指したい方へのロードマップについても触れていきます。

心のサロンLuanaが、あなたの心の旅をナビゲートします。

1.無意識の不思議と心のメカニズム

心理学の世界、特にジークムント・フロイトが提唱した精神分析学において、人間の心はよく「氷山」に例えられます。

海面の上に突き出ている目に見える部分は、私たちが自分で認識できる「意識(顕在意識)」です。これは全体のわずか数パーセントにすぎないと言われています。一方で、海面の下に隠れている圧倒的に巨大な部分が「無意識(潜在意識)」です。私たちの思考の癖、突然湧き上がる感情、日常の行動パターンの大半は、この無意識の領域によってコントロールされています。

過去の記憶と無意識のつながり

無意識の領域には、私たちが生まれてから今日に至るまでに経験したすべての記憶、感情、そして言葉が蓄積されています。特に幼少期の環境や、親との関係性、過去に傷ついた経験(トラウマ)などは、無意識の底に深く根づいています。

例えば、子供の頃に「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われ続けた人は、大人になっても無意識のうちに自分の気持ちを抑え、他人のニーズを優先するようになります。また、失敗したときに強く叱責された経験がある人は、新しいことに挑戦しようとするたびに、無意識のブレーキが働いて不安や恐怖を感じることがあります。

本人は「どうしていつもこうなってしまうのだろう」と悩むのですが、その原因は意識ではなく、無意識のパターンにあるのです。

無意識が現実を引き寄せる

心理学や脳科学において、人間の脳は「自分が重要だと信じている情報」を優先的に集める仕組みがあることが分かっています。これを脳の「網様体賦活系(RAS)」と呼びます。

もし、あなたの無意識の中に「私は愛されない」「私は何をしてもダメだ」というセルフイメージ(自己固定観念)があると、脳は無意識のうちにその信念を証明するような出来事ばかりに目を向け、記憶に定着させます。逆に、他人が親切にしてくれたことや、自分が達成できたことなどのポジティブな事象は、フィルターからこぼれ落ちて認識できなくなってしまいます。

このように、無意識のあり方が、そのままあなたが体験する「現実」を作り出していると言っても過言ではありません。だからこそ、自分の無意識がどのような状態にあるのかを知ることが、人生を変える第一歩となるのです。

2.「自分で決める」ことの絶対的な大切さ

他人軸で生きている人の多くは、物事の決定権を自分以外の何かに委ねています。「親が言うから」「みんながそうしているから」「上司に嫌われたくないから」といった理由で進路や行動を決める状態です。

しかし、心理学的な観点から見ると、人生の満足度を高めるために最も重要な要素の一つは「自己決定感」です。

自己決定感がもたらす自己肯定感

心理学者のエドワード・デシらが提唱した「自己決定理論」では、人間が自律的に行動し、自分で物事を決めることが、幸福感やモチベーションを高めるために不可欠であるとされています。

自分で決めて行動した結果は、たとえそれが失敗に終わったとしても、「自分が選んだことだから」と納得し、次の糧にすることができます。このプロセスが「自分は自分の人生をコントロールできている」という確信を生み、自己肯定感を育みます。

一方で、他人の意見に従って決めたことは、成功してもどこか他人事のように感じられ、失敗したときには「あの人のせいでこうなった」という被害妄想や、強い後悔、怒りが生まれやすくなります。決定権を他人に渡すことは、自分の人生の主導権を放棄することと同じなのです。

小さな「自分で決める」の積み重ね

自分軸を失っている状態からいきなり「人生の大きな決断を自分で下す」のは難しいかもしれません。まずは日常の些細なことから練習を始める必要があります。

今日着る服、今日食べるもの、お店で注文するメニューなどを、誰かの意見に合わせるのではなく、その瞬間に自分が最も惹かれるものを意識的に選ぶことです。

「何でもいいよ」という言葉を封印し、「私はこれがいい」と意思表示をすること。この小さな自己決定の積み重ねが、無意識に対して「私は自分の意思を大切にしている」というシグナルを送り続け、少しずつ自分軸の土台を作っていきます。

3.軸が変わると世界が変わる

「自分軸」とは、自分の価値観、感情、快・不快を基準にして生きるスタンスのことです。これに対して「他人軸」とは、他人の評価、世間の常識、他人の期待を基準にして生きるスタンスを指します。

他人軸から自分軸へと心の軸がシフトすると、驚くほど目の前の世界が一変します。

他人の評価に振り回されなくなる

他人軸で生きているときは、周囲の視線や評価が常に気になります。SNSの「いいね」の数や、他人のちょっとした不機嫌な態度に心が激しく揺さぶられ、疲れ果ててしまいます。

自分軸が確立されると、自分の価値は他人が決めるものではなく、自分が認めるものだという感覚が腑に落ちます。他人が自分をどう思うかは「相手の課題」であり、自分の領域ではないと割り切れるようになるため、他人の言動に過剰に傷ついたり、過剰に反応したりすることが激減します。

人間関係が劇的にラクになる

自分軸になると、自分の意見を大切にすると同時に、他人の意見や価値観も同じように尊重できるようになります。境界線(パーソナルバウンダリー)が明確になるため、他人の問題に首を突っ込んで勝手に悩むことがなくなります。

また、「嫌われる勇気」を持つことができるようになるため、無理な付き合いを断ったり、自分に悪影響を与える人から静かに距離を置いたりすることができるようになります。結果として、あなたの周りには、ありのままのあなたを理解し、尊重してくれる心地よい人間関係だけが残るようになります。

エネルギーの無駄遣いがなくなる

他人の期待に応えようと奔走していたエネルギーを、すべて「自分が本当にやりたいこと」「自分の心地よさ」のために使えるようになります。

これまでは「やらなければならないこと(Have to)」で埋め尽くされていた毎日が、「やりたいこと(Want to)」へと変わっていきます。この変化は、心身のエネルギーを驚くほど活性化させ、生きていることに対する充実感をダイレクトに高めてくれます。

4.心理学に基づく「自分軸」の具体的な作り方

では、実際にどうすれば他人軸を抜け出し、強固な自分軸を作ることができるのでしょうか。心理学の理論を応用した、今日からできる具体的なアプローチを紹介します。

内観と感情の言語化

自分軸を作るための最初のステップは、自分が今何をどのように感じているのかを正確に把握することです。他人軸が長い人は、自分の感情を抑圧しすぎて、自分が本当はどうしたいのか分からなくなっているケースが多々あります。

まずは、ノートとペンを用意し、日々の生活の中で感じた感情をそのまま書き出す「エクスプレッシブ・ライティング(筆記開示)」を試してみてください。

悲しかったこと、怒りを感じたこと、嬉しかったことを、誰の目も気にせず、綺麗事抜きで書き殴るのです。感情を言葉にして客観視することで、無意識に隠されていた「本当の願い」や「傷ついた心」が見えてきます。

自分の「コアバリュー(核心的価値観)」を知る

あなたが人生において何を最も大切にしているのか、その価値基準を明確にします。

自由、安定、挑戦、調和、誠実、楽しさ、成長など、さまざまな価値観のキーワードから、自分にとって絶対に譲れないトップ3を選んでみてください。行動を選択する場面で「この決定は、私の大切にしている価値観に沿っているだろうか」と問いかけることで、ブレない自分軸に沿った選択ができるようになります。

境界線(バウンダリー)を引く意識を持つ

他人の感情や問題を引き受けてしまう癖がある人は、意識的に心の中で境界線を引く練習をしてください。

例えば、目の前の上司が不機嫌そうにしているとき、「私が何か怒らせるようなことをしたのだろうか」と考えるのは他人軸です。「上司が不機嫌なのは上司自身の問題であり、私のせいではない」と捉えるのが自分軸の境界線です。他人の不機嫌を自分が機嫌を取ることで解決しようとするのをやめ、そっと見守る優しさを持つことが大切です。

5.心の仕組みをもっと深く:心理学を学ぶ、カウンセラーの資格を目指す

自分軸を育む過程で、人間の心の仕組みやカウンセリングの理論に深い興味を持つようになる方は少なくありません。心理学を学ぶことは、自分自身を救うための強力な武器になり、さらには、かつての自分と同じように悩んでいる誰かの支えになるための扉を開くことにも繋がります。

心理学を学ぶ真のメリット

心理学を学ぶということは、単に専門知識やテクニックを身につけることではありません。それは、自分自身を深く理解し、受容するためのプロセスそのものです。

発達心理学を学ぶことで、なぜ自分がこのような思考の癖を持つようになったのかという背景が分かります。感情心理学や認知心理学を学ぶことで、ストレスや不安が生まれるメカニズムを客観的に捉え、セルフコントロールができるようになります。

心理学の学びは、人生のあらゆる局面における最高のナビゲーターになってくれるのです。

カウンセラーの資格を目指すステップ

もし、学びを深める中で「この知識を活かして、悩んでいる人のサポートをしたい」「プロのカウンセラーとして活動したい」という思いが芽生えたなら、資格の取得を目指すことをお勧めします。

カウンセラーの資格には、国家資格から民間資格までさまざまな種類があります。

学校や病院などの公的機関で働くための「公認心理師」や「臨床心理士」といった資格だけでなく、社会人から学び始めて取得できる、実践的なカウンセリング技術に特化した民間資格も数多く存在します。大切なのは、どの資格を持つかだけでなく、どの理論をベースに、どのような相談者に寄り添いたいかという目的意識です。

サロンLuanaでは、カウンセラーを目指す方へのファーストステップとして、実践で使えるカウンセリングのエッセンスや、相談者の心を開くコミュニケーション技法などの学びのサポートも視野に入れています。プロを目指すプロセスそのものが、あなた自身の人間力を高め、さらに強固な自分軸を作るための素晴らしい経験となるはずです。

6.心理カウンセリングサロンLuanaのご紹介

最後に、私たち「心理カウンセリングサロンLuana(ルアナ)」についてご紹介させてください。

「Luana」とは、ハワイ語で「リラックスする」「一緒に楽しむ」「満足する」「居心地の良い場所」といった意味を持つ言葉です。

私たちは、日々忙しい社会の中で、他人の目を気にし、自分を見失いそうになっている方々が、いつでも羽を休め、本来の自分を取り戻すことができる「心のオアシス」でありたいと願っています。

Luanaが大切にしていること

当サロンのカウンセリングでは、単にお悩みを聞いてアドバイスを行うだけでなく、あなた自身が「無意識の足枷」に気づき、自らの力で「自分軸」を構築していくための伴走者となることを最も重視しています。

カウンセラーは、あなたの感情を決して否定しません。どんなネガティブな感情も、あなたを守るために無意識が発してくれた大切なサインです。それらを一つひとつ丁寧に紐解き、受容していくことで、心が自然と軽くなり、自分で決める力が湧いてくるのを実感していただけるはずです。

このような方をお待ちしています

  • 他人の顔色をうかがってしまい、自分の意見が言えない

  • いつも同じような人間関係のトラブルを繰り返してしまう

  • 自分が本当は何をやりたいのか、何が好きなのか分からない

  • 過去のトラウマや失敗の記憶から抜け出せない

  • 心理学を勉強して、自分を変えたい、あるいは資格を目指したい

サロンLuanaは、あなたの内なる声に耳を傾け、軸が変わることで世界が鮮やかに変わっていく、その感動的な瞬間を全力でサポートいたします。

ひと整った、温かい空間で、あなたとお会いできることを心よりお待ちしております。まずは、小さな一歩として、あなたの「本当の気持ち」を私たちにお話しに来てください。あなたの人生の主導権を、あなた自身の手に。

心理カウンセリングサロンLuanaでは、カウンセラーの資格をめざす講座を開講しています。プロの心理カウンセラーとして活躍できる資格、プロフェッショナル心理カウンセラー。
全国心理業連合会が認証する資格です。本校である、TKN心理サロンと連携し、講座を行っています。
大阪の心理学の学校と言えば、心理カウンセリングサロンLuanaです。

心理学は生きるヒント。生きづらさを抱える、なぜかモヤモヤする。そんな方は、知識が解消してくれます。

幸せは自分でつかむ、そんな人生を送りましょう!

プロフェッショナル心理カウンセラー
金崎健二

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