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ブログ 【職場で居場所がない】

職場で居場所がないと感じるあなたへ

朝、目が覚めた瞬間から、もう疲れている。
まだ何も始まっていないのに、胸の奥が重い。

会社に向かう準備をしながら、頭のどこかで考えている。
今日もまた、あの空間に戻らなければならない、と。

職場で居場所がないと感じるつらさは、言葉にしづらいものです。
誰かにいじめられているわけでもない。
露骨に無視されているわけでもない。

それでも、会話に入るタイミングがわからない。
雑談が始まると、自然に一歩引いてしまう。
自分だけ、少し温度が違うような感覚がある。

その違和感はとても静かです。
だからこそ、周囲には気づかれにくい。
気づかれないまま、心だけが削れていきます。

「気にしすぎなのかな」
「自分が弱いだけなのかな」

そうやって自分を責めながら、今日も一日をやり過ごしている人がいます。
Luanaには、そんなふうに言葉にならない苦しさを抱えた方が多く訪れます。

あなたが感じているその違和感は、甘えでも、わがままでもありません。
人と誠実に向き合ってきたからこそ生まれた、心の反応です。

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居場所がないと感じる心理の正体

職場で居場所がないと感じるとき、表面では人間関係の問題に見えます。
しかし、その奥にはもっと深い心理が隠れていることが少なくありません。

特にこの感覚を抱えやすいのは、真面目で責任感が強い人です。
空気を読む力があり、周囲に気を配れる人。
人に迷惑をかけたくないと思ってきた人。

そういう人ほど、自分の存在価値を外側の反応に委ねやすくなります。

上司にどう思われているのか。
同僚の輪にきちんと入れているのか。
役に立っている存在だと認められているのか。

その問いが、無意識のうちに心の中を占領していきます。

すると、ちょっとした沈黙が怖くなる。
自分への視線に敏感になる。
何気ない一言が、強く刺さる。

本来、職場は仕事をする場所です。
全員と親しくなる必要はありません。
完璧に馴染む必要もありません。

それでも居場所がないと感じてしまうのは、過去の経験の中で
「関係から外れること=自分の価値が下がること」
そんな感覚を身につけてきた可能性があります。

その心理は、あなたが弱いからではありません。
これまで必死に人間関係を守ろうとしてきた結果なのです。

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自分を変えるとは我慢を重ねることではない

居場所がないと感じたとき、多くの人はこう考えます。
「自分が変わらなければならない」と。

もっと明るくなればいい。
もっと積極的に話せばいい。
気にしない性格になれれば楽なのに。

そうやって今の自分を否定し、別の自分になろうとします。
しかし、それは心にとって大きな負担になります。

仮面をかぶり続けるような生き方は、長くは続きません。
一時的にうまくいったように見えても、必ず疲れ切ってしまいます。

Luanaが大切にしている「自分を変える」という考え方は、まったく別の方向です。
それは、自分を作り替えることではありません。

自分の感じ方や考え方の癖に気づくこと。
そして、必要以上に自分を責めている部分を、少し緩めてあげること。

例えば、雑談に入れなかった一日。
その日を「ダメな日」「何もできなかった日」と決めつけていないでしょうか。

見方を変えれば、その日は
静かに仕事に集中していた日かもしれません。
誰かを支える役割を果たしていた日かもしれません。

意味づけを変えるだけで、心の負担は確実に変わります。
変わるべきなのは、あなたそのものではありません。
自分へのまなざしの向きです。

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居場所は探すものではなく育てていくもの

居場所がないと感じているとき、人は必死に居場所を探します。
どこかに自分に合う場所があるはずだと。
誰かが認めてくれる場所があるはずだと。

しかし、居場所は最初から用意されているものではありません。
日々の積み重ねの中で、少しずつ育っていくものです。

そのために必要なのは、無理に誰かに合わせることではありません。
自分の在り方を、自分自身が認めることです。

話すのが得意でなくてもいい。
輪の中心にいなくてもいい。
目立たなくてもいい。

丁寧に仕事をする人。
黙々と支える人。
場の空気を静かに整える人。

そうした存在は、確かに職場に必要とされています。
ただ、声が大きくないだけで、見えにくくなっているだけなのです。

自分はこういう形でここにいる。
そう受け止められたとき、周囲との距離は自然と整っていきます。

居場所とは、誰かにもらうものではありません。
自分がここにいていいと感じられる感覚です。
その感覚は、自己理解を深めることで育っていきます。

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それでもつらいときは一人で抱えないで

どれだけ考え方を変えようとしても、苦しさが消えないことがあります。
朝になると体が重くなる。
職場に向かう途中で、息が詰まる。
休日の終わりが怖くなる。

その状態が続いているなら、心は限界に近づいています。
それは、あなたが弱いからではありません。
これ以上一人で抱えなくていい、というサインです。

カウンセリングは、特別な人のためのものではありません。
心を壊してから行く場所でもありません。
自分を守るために使っていい時間です。

Luanaでは、職場で居場所がないと感じる背景を丁寧にほどきながら、
あなたが無理をせずに働ける感覚を取り戻すサポートをしています。

あなたの価値は、職場での立ち位置だけで決まるものではありません。
今は見えなくなっているだけで、あなたの居場所は確かに存在します。

ここまで読んでくれたあなたは、もう一歩踏み出しています。
自分を大切にしようとする、その姿勢こそが、これからの居場所を育てていきます。

Luanaは、その歩みを、これからも静かに支え続けます。

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