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ブログ 【日本で大人気のアドラー心理学】

アドラー心理学とは?~悩みの根っこを変える「勇気づけ」の心理学~

こんにちは。プロフェッショナル心理カウンセラーの金崎です。
今日は、多くの方の人生を前向きに変えてきた【アドラー心理学】について、わかりやすくご紹介します。


■ アドラー心理学ってなに?

アドラー心理学は、オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーによって提唱された心理学です。
フロイトやユングと並ぶ「心理学の三大巨頭」のひとりですが、アドラーは他の学派とは異なる、“人を変える力”を持った実践的な心理学を築きました。


■ アドラー心理学の3つのポイント

① 目的論:「人は目的に向かって生きている」

アドラーは「人は過去ではなく、“未来の目的”によって行動している」と考えました。
たとえば、「会社に行けない人」は「過去に嫌なことがあったから」ではなく、「今、失敗したくない」「評価されたくない」という“目的”があるという見方です。

つまり、私たちの行動は“理由”より“目的”で説明できるのです。
カウンセリングでも「なぜ?」より「何のために?」という問いかけが効果的です。


② 劣等感は悪ではない:「劣等感は成長のチャンス」

アドラー心理学では、「劣等感」は誰もが持つ自然な感情とされます。
問題なのは、劣等感そのものではなく、それを「自分はダメだ」と決めつけてしまうこと。

逆に、「できない」と感じることこそが、「できるようになりたい」という成長の原動力になるのです。
「どうせ私なんて」と思ったときこそ、「じゃあ、どうなりたい?」と問い直してみましょう。


③ 勇気づけ:「あなたには力がある」

アドラー心理学の中心は「勇気づけ」です。
落ち込んでいる人に「あなたは大丈夫」と言うのではなく、その人が「自分は役に立てる」「できる」と感じられる関わりをしていきます。

カウンセラーとしても、評価やアドバイスではなく、「その選択ができたこと」に光を当てる関わりを意識しています。


■ 日常に活かすアドラー心理学

✔ 子どもに「できないこと」を責めず、「やろうとしたこと」に注目する
✔ 自分に「どうしてこうなるの?」ではなく、「何を目指しているの?」と問いかけてみる
✔ 誰かを「変えよう」とするより、「どう関わるか」を選び直す

そんなちょっとした視点の転換が、自分にも周りにも優しくなれる第一歩です。


■ 最後に:人はいつからでも変われる

アドラーはこう言っています。

「今の自分を選び直すことができれば、人はいつからでも変われる」

過去に縛られず、未来を自分で描いていく。
そんな心理学に、あなたも出会ってみませんか?

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