心理学を学ぶと日常生活で役立ちます
心理学を勉強される方が増えてきました。理由は様々ですが
すごく良いことだと思います。心理学は、日常生活でも役立つからです。
人の悩みの90%以上は、対人関係の問題と言われるくらい、人は悩んでいます。
コミュニケーションの取り方を間違え、トラブルになることがあります。
なぜか人を怒らせたり、イラっとしたり会話しているだけなのに、トラブルになります。
でも、それには原因があります。
人には、それぞれ話し方のクセがあります。それが相手とうまく合わないんですよね。
どのポジションで話しているのかが、ポイントなんです。
人には、自我があります。
そして自我にも種類があります。大人の自我、自分の自我、子供の自我。
どのポジションで会話しているかによって、言葉を受け入れたり、拒否したりします。
交流分析
人は、生まれた時は真っ白なキャンバスで生まれます。
そして、育つ家庭によってその色がキャンバスに描かれていきます。
親の価値観や固定観念、常識など。
親の真似をしたり、親をモデルにしたりして、自分を作っていきます。
それがいいシナリオなら悩みません。
しかし、ほとんどの方が親の影響で幸せになれないシナリオを描きます。
これを人生脚本と言います。
親は、口ではいい子にね!って育てていきますが、子供は裏メッセージを
受け取ってしまうんですよね。
だから、生きづらさを抱えて大人になってしまいます。
我慢しなさい、いい子でいなさい、静かにしなさい
泣くな、おとなしく、、、
こんなメッセージです。
思い当たることはありませんか?
これで悩む方が、本当に多いんです。
心理カウンセラーは、なぜこの人は、こんな悩みを抱えているのか。
こんな交流をしてしまうのか、カウンセリングで見ていきます。
職場でコミュニケーションがうまく機能しない、人間関係が辛い。
そんな悩みが多く、離職していきます。
人材不足の時代に、急に社員に辞められると会社は、困ります。
今、メンタルヘルスケアの本質が問われています。
心理学のプロである心理カウンセラーの活躍が期待されています。
Luanaでも企業様と契約し、従業員のメンタルヘルスケアを開始しました。
これからは、心理カウンセラーが企業に入り、心のケアをする時代です。
そして、その先のセルフカウンセリングを目指していきたいと思います。