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コラム【私も心理カウンセラーになれますか?】

心理カウンセラーをめざす方が増えていますね。精神科がテーマのドラマの影響もあるのでしょうか?
漫画、Shrinkがドラマ化され見た方も多かったそうです。
最近、こんな質問がありました。「私も心理カウンセラーになれますか?」。心理カウンセラーの資格は、
公認心理士という国家資格のほか、いろいろな団体が認証資格を発行しています。

どの資格がいいかは、それぞれですが資格を持っているからと言って心理カウンセリングができるか、というのは
少し違います。人の心を扱う仕事だから、気持ちを理解し共感する、受容する。カウンセラーにはその準備が必要です。
Luanaが大切にしている、自分を見つめる作業。カウンセラーは、自分を知っておかなくてはいけません。
自分を知ることなしで、クライエントの気持ちを理解することはできないからです。

悲しみの感情も、ひとそれぞれ捉え方が違います。悲しみの奥にある感情を受け入れないと、共感は生まれません。
カウンセラーは、心の無意識を紐解くプロです。本人が気づかない無意識を、丁寧に気づきに導くプロなんです。
悩みや不安を抱えながら、心理カウンセラーをめざす方がLuanaに来られます。
「わたしも心理カウンセラーになれますか?」

もちろんなれます。
サロンに来ることを決めたその日から、カウンセラーへの道が始まっています。
その一歩がなければ、何も起こらなかったのですから。
そして次の一歩は、我々が一緒に歩むことができます。
最初の一歩を踏み出す勇気があれば、心理カウンセラーへの道は広がります。

Luanaの養成講座は、他の学校とは圧倒的に違います。
講義ではありません。しっかりと顔をみて、会話をし、話を聴いて進めていきます。
そして、自分を見つめる作業が始まります。
基礎講座・専科講座を経て、自分を理解し、受け入れ、そして知識を得て、
プロフェッショナル心理カウンセラーへの資格受験の推薦を出していきます。
本物の心理カウンセラーの資格、プロフェッショナル心理カウンセラーが社会で
活躍していけるように、環境を整えることが、私たちの仕事です。

日本中に、Luanaを卒業した心理カウンセラーがフラッグを掲げ、カウンセリングが
日常生活の一部になるように、活動しています。

来談者中心療法、ゲシュタルト療法、箱庭療法、音楽療法、エゴグラムなどの心理テスト
学ぶことはたくさんありますが、一番大切なことは”今、ここに生きる”なたを信じることです。

カウンセリング療法

 

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